サイバー犯罪に対抗するホワイトハッカーの仕事内容や今後の需要を紹介!
サイバー犯罪って??
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マルウェアによる被害
メールなどに添付された悪意あるプログラムによる被害。PCを乗っ取られるなど。
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フィッシング詐欺
宅配業者などからの「不在配達メール」を装い、個人情報を盗み出そうとする。
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不正アプリによる被害
アプリを使用中にいきなりインカメラで撮影・トップ画面がロックされ、高額なお金を要求される。
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ランサムウェアによる被害
パソコン内のデータをロックされ、解除するためのパスワードと引き換えに高額なお金を要求される。
ホワイトハッカーとは?
高度なITスキルを駆使するハッカーの中には、「ホワイトハッカー」と呼ばれる人たちがいます。
彼らは、コンピュータやネットワークに関する知識やスキルを正しい使い方と目的もって活躍しています。
反対に、犯罪などの悪意を持つハッカーをブラックハッカーと呼びます。





ブラックハッカーの脅威から企業を守る仕事
活躍するフィールド・目指す業界

- セキュリティ会社
- セキュリティ・ソフト開発会社(アンチウィルスソフトなど)
- インフラ企業・組織(通信、電気、ガス、水道など)
- 一般企業
- 警察、研究機関 など
※セキュリティエンジニアとして、ネットワークをサイバー犯罪から守る。
セキュリティ技術者を取り巻く環境と業界の将来性
不足し続ける
セキュリティの専門性を持った人材
ホワイトハッカーになるには?
ホワイトハッカーへの道のりは、主に2通りがあります、
① 大学や専門学校で学ぶ
② インフラエンジニア就職し、働きながらステップアップをしていく
独学でプログラム言語を習得することは困難であるとされ、特に未経験の状態から就職すると言語や周辺知識の理解・応用にかなり時間を要するため、ほぼ不可能と言われています。

図. セキュリティ人材の充足状況と不足数の推計
出典:NRIセキュアテクノロジーズ「企業における情報セキュリティ実態調査2017」(2016年9月~10月実施)
経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
ホワイトハッカーの需要
日本の企業でセキュリティエンジニアが充足している企業は、ほぼありません。2020年では、約19万人が不足すると言われています。多種多様な業種が、インターネットとつながっています。したがって、サイバー犯罪から守ることはあらゆる企業はとても重要になります。
ホワイトハッカーの仕事内容
ブラックハッカーに対抗するのがホワイトハッカーの仕事です。年々ブラックハッカーの攻撃はより高度かつ巧妙になっています。
主な仕事は、ネットワークの監視・管理、セキュリティ対策、サイバー攻撃から守る、従業員へのネットワークセキュリティ研修などです。
ホワイトハッカーの年収
経済産業省が平成29年に公表した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」によると、ホワイトハッカーも含まれるセキュリティエンジニアはIT技術スペシャリストとなり、平均年収は758.2万円です。




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ホワイトハッカー専攻
個人情報や企業情報をサイバー攻撃から守るスペシャリストとして、時代に求められている「ホワイトハッカー」。IT技術や情報処理、データ処理などについて幅広い知識とスキルをもつセキュリティエンジニアの仕事は、世界中に活躍の場があります。あらゆるモノがインターネットでつながる現代社会において、人々の生活やビジネスを守る「正義の味方」となる職業。
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