プログラミング言語の勉強と同時に、プログラマーとして実践的なマインドスキルを身につける!
AI開発のベースとなるシステム設計やPython、PHP、JAVAなどのプログラミング言語、機械学習など、
ITやAI業界で注目を集める分野の習得を通して、AIクリエーターとしての資質に磨きをかけます。
あらゆる可能性を秘めたAIだからこそ、先進的AI企業との連携、最新機材の導入に力を入れ、
次世代に向けた人材を育成します。
現在、多くの企業でAIを導入したプロジェクトが進んでいます。AIは、情報システムはもちろんのこと、医療や介護から農業・漁業や防災まであらゆる分野で活用され、私たちの生活を快適にしています。
AIと共存するこれからの社会のために、プロフェッショナルをめざしましょう!
AIシステム構築に欠かせない最先端技術が学べる機材を備え、有名AI企業との連携授業を実施。 次代を担うにふさわしいAIエンジニアを育成するべくサポート体制を整えています。
一般教養科目の履修も多い大学とは異なり、4年間すべてが演習中心の授業。プログラム基礎と応用、AI概論、ディープラーニング、AI企業プロジェクトなど、年次に応じて実践的な学びが深まるカリキュラムです。
1年生から専門的な授業ばかりです。
プログラムやネットワークの基礎など。これまで勉強したことがない方でもマンツーマンで指導しながら知識と技術を身に見つけます。
一人ひとりの夢や目標はAI研究開発者・AIエンジニア・AIコンサルタント・サーバーエンジニアなどさまざま。企業へ就職し、基礎と実力をつけてからフリーランスとして独立する方法も。あなたの夢を担任の先生や就職専門の先生が一緒にサポートします。
プログラミングの基礎や開発のベースとなるシステム設計までを学びます。
主なカリキュラム
機械学習やディープラーニングを学びます。
主なカリキュラム
AIシステム制作するためのエンジニアスキルやクライアントに対する問題定義や課題解決の提案ができるエンジニアを目指します。
主なカリキュラム
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AIシステムを制作するにあたり、サーバーサイドスクリプトであるPHPを学びます。ユーザーサイドから送られてきたデータをデータベースサーバーをアクセスしてユーザーサイドに結果を返却するのかという一連のシステムを学びます。
PHPは問い合わせフォームや予約システムなど、動的なWebページ(例えばユーザーが書き込めるようなものや会員サイトのようにユーザーごとに異なるページ)の生成が必要なアプリケーションで使われています。
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AIエンジニアにとって、プログラミング言語「Python」の習得が必要不可欠!ITシステム開発の実践に活かせる、IT基礎知識、プログラミングの基礎技術システム開発設計を学びます。
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CompTIA IT Fundamentalsの資格対策を行います。
ITの基本知識、周辺機器のインストールやワイヤアレスネットワーク、ソフトフェア開発、セキュリティなど資格対策を通じて総合的に学ぶことができます、
※時代や業界の動向、あるいは学生の習熟度次第で変更する可能性があります
※業界の声によっても変更の可能性があります
学生の個性や方向性に照らし合わせながら、適切なアドバイスを行います。
クラス担任とプロ講師陣に加え、キャリアセンターでは就職活動専門のスタッフが常駐していますので、安心して学生生活を送れます。
私がAIに強い関心を持ったきっかけは、8年ほど前に目にしたAIとプロ棋士の将棋の対戦でした。そのときはプロ棋士が勝利したものの、勝負はほぼ互角。“AIはここまできたのか!”とその躍進に大きな衝撃を受けると同時に、AIは世界の想像を超える速度で発展し、あらゆる業種で変革が起こり、人間がAIと向き合わねばならなくなる面白い時代が来ると確信的思いに駆られました。そのワクワクとざわめきに胸が高まった私は、すぐAIの歴史やら可能性を約50枚の資料にまとめ上司に提出。同じようにAIに興味を持つ同僚たちと共に“AI研究会”も立ち上げるなどして、AIへの熱い思いを高めていました。その思いが認められ、現在は、IBMが手掛けるAIサービス「IBM Watson®」をお客様に提供する様々なAIプロジェクトに、プロジェクトリーダーとして携わっています。
AIは「人工知能」と訳され、人間の知的なふるまいや能力を表現する技術やプログラミングのことです。最近では、スマートスピーカーやAI搭載の家庭用家電など身近なAIも増えましたが、Watsonは主にビジネスの場での活用を目的としたAIで、日本でも幅広い業種、企業で導入いただいています。例えば、コールセンターの業務にWatsonを活用する事例も多くあり、ある企業では、Watsonを組み込んだ音声認識自動応答ボットを導入いただき、人手不足でお客様対応の電話がつながらない状況を解決しました。Watsonがお客様の質問を認識し、必要な回答を膨大な情報の中から検索することで、素早く的確な返答をかなえたほか、自動で応答する仕組みにより夜間対応も可能に。よい成果につながり、大変喜んでいただいたことは印象に残っています。
AIはまだまだ新しい分野です。できることとできないことの境界線を少しずつ開拓して、最先端の未来を創るとてもチャレンジングな領域です。だからこそ、社会やお客様の期待のハードルも高く、今の要素技術でここまでできると言ってしまって良いのだろうか?このまま進んで途中でプロジェクトが空中崩壊してしまわないだろうかと不安になることも少なくありません。そのハードルを目の前にしたときに、粘り強く挑戦し続けられる人、未開の領域でも“できる”と信じられる人が、AI業界に向いていると思います。私が将棋の対戦を目にした当時、世間には「人間の想像力がコンピューターに負けるはずがない」という声も多くありました。それでも、“必ず、AIが伸びる”という自分の勘とワクワクする気持ちを「信じた」ことが、今日の仕事につながっていると思います。
AIというと「人の仕事を奪うのではないか」という見方をする人もいますが、IBMではAIは人の作業を置き換えるのではなく、「人間の知識や知見を拡張し増強してくれるもの」と捉えています。これからは、人間とAIは共存共栄をしていく時代です。あらゆることにAIが関わってきます。だからこそAIのベースを学んでおくことは有意義で、様々な領域で活躍できるのではないでしょうか。
大学卒業後日本IBMへ入社。クラウドソフトウェア開発エンジニアとして、災害対策・ビジネス継続プロジェクトに従事したのち、Watsonサービス部門内のプロジェクトマネージャー・アーキテクトとしてプロジェクトをリード。企業が抱える課題解決のためのWatsonの活用の考案や開発などに携わる。