IT・ゲーム・イラスト・eスポーツ業界で活躍する人を育成するための専門学校です。

  • X(旧Twitter)

資料請求

オープンキャンパス

MENU
twitter
Instagram
blog
LINE
YouTube
CG映像ワールド

CGクリエーター専攻

3年制
専門士
CG Creator

目指せる
職種

  • CGデザイナー
  • ゲームCGデザイナー
  • VFXアーティスト
  • 3DCGモデラー
  • モーションデザイナー
  • 映像編集
  • エディター
  • 映像クリエーター
  • 映像プロデューサー
  • CGアニメーター など

ゲーム・TV・CM・
映画・ネット動画など
幅広い業界で活躍する
CG映像クリエーターを目指します。

TVや映画、アニメの映像技術の発展やYouTubeなどのSNSの登場でCG技術は生活やビジネスに欠かせない存在になっています。
3DCGや映像制作、アニメーションといった高度な技術を学び憧れのエンタメ業界を目指します。

迫力ある映像や思わず笑みがこぼれる映像など、動画を通して人々にメッセージを伝える「映像クリエーター」。
リアルな映像に加え、CG技術を専門とする「CGクリエーター」も映像の世界には欠かせない仕事です。
3年間で映像に関する技術や知識を身につけ、世界に発信できるCG&映像クリエーターを目指します。

あなたが制作した映像が
TVや映画、広告になる!

テレビや映画・ゲーム以外にも、地域のPR動画やアーティストのプロモーションビデオ、
展示用ムービーなど多方面において需要が高まっている映像業界。
YouTubeをはじめとする映像コンテンツやスマートフォンの普及により、人々は動画に触れる機会が増えています。
映像クリエーターは「何を伝えたいか」というクライアントの意図を映像に組み込み、撮影や編集を行います。
デジタル技術を駆使する地道な作業が多い分、完成した映像や動画が話題となり、世の中に広まっていくのはこの上ない喜びに。
作品のエンドロールに名前が残る、需要も人気も高い職業です。

CG&映像クリエーターとは?

キャラクターに命を吹き込む!
CGクリエーター

CGクリエーターは、CG(コンピュータグラフィックス)の技術を使って人物や背景などの映像を作る仕事です。 CG制作には専用ソフトがありますので、ソフトを使いこなす技術と制作に必要なデッサン力や観察力が求められます。 細かな技術に加え、目に見えるものや見えないものをCGでどのように表現するか、豊かな発想力や創造力も大切です。 映像制作はチームで行いますので、周りと協力していくコミュニケーション力も重要です。

最先端技術で感動を生み出す!
映像クリエーター

映像制作の仕事はシナリオ作成や撮影、照明や編集といった細かな作業に分けられます。 プロデューサーやディレクターといった企画や指示を出す制作系と、映像を実際に作っていく技術系に分けられ、 どの制作過程に関わりたいか、どのような映像を作りたいかによって就職先も変わってきます。 どの仕事も現場での経験が土台となりますので、学生期間からでもどんどん作品を作り、実力をつけていくことが必要です。

CG・映像クリエーターになるには?

CGクリエーターや映像クリエーターになるためには専用ソフトを使いこなすスキルを身につける必要があります。
スキル習得と同時に、デザインシンキングやデッサン力などクリエーターとして土台となる知識・技術も大切です。
情報技術や映像技術、デザイン概論などを専門的に学び、映像制作会社やゲーム制作会社等への就職を目指しましょう。

イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ
イメージ

CGクリエーター専攻

実践力を育む3つの特徴

現役のクリエーターが直接指導!

01

現役のクリエーターが
直接指導!

ゲームやアニメ、ドラマ・映画・CM・ライブなど現場経験のある現役クリエーターからマンツーマン指導を受けられます。
現場で活かせるスキルや仕事の「リアル」を直接聞くことができます。
2画面モニター(デュアルディスプレイ)をひとり1セット完備!PC作業が効率的!

02

2画面モニター
(デュアルディスプレイ)を
ひとり1セット完備!
PC作業が効率的!

学生一人ひとりに、プロさながらの2画面モニターを用意。
複数の作業を同時進行で進められ、ストレスフリーの快適なPC環境で授業を受けられます。
在学中に5つ以上のPCソフトを習得

03

在学中に5つ以上の
PCソフトを習得

CGモデリングに必要なMayaや映像制作や広告デザインに必要なAfterEffects、Premiere pro、Illustrator、Photoshop、Mayaなどを習得。
多くのPCスキルを武器に就職活動ができます。

基礎から実践まで

充実のカリキュラム

1st year

Basic slills

1年次

映像編集ソフトやCGソフト、グラフィックソフトの操作方法を基礎から学びます。デッサンやデザインシンキングなどの授業も、初心者からプロのクリエーターになるための第一歩。海外製の映像ソフトを使うために必要な英語力も高めていきます。
1年次
2nd year

Thinking faculty

2年次

1年次で固めた基礎をベースに、3DCG制作やデジタルアニメーションなどの実習を通してさらに高度なスキルを身につけます。複数の映像を合成するコンポジットも学び、チームで作品制作にチャレンジも。あなたの夢や目標に向けて、就職活動に欠かせない作品を作り上げます。
2年次
3rd year

Practiocal skills

3年次

ゲーム・アニメ・映画・広告・CM制作など、希望する会社への就職活動が本格化します。企業連携プロジェクトやインターンシップを通して映像制作スキルをレベルアップさせ、実力をアピール!クリエーターとして自分の強みに磨きをかけ、いよいよ社会へ羽ばたきます。
3年次

時間割例

⇒横にスクロールすると全ての時間割が閲覧できます。

1時間目 3DCGⅠ デザイン
ベーシック
2時間目 3DCGⅠ キャリア
デザインⅠ
デザイン
ベーシック
3時間目 キャラクター
デザインⅠ
3DCG
ベーシック
デジタル
アニメーションⅠ
デッサンⅠ
4時間目 キャラクター
デザインⅠ
3DCG
ベーシック
デジタル
アニメーションⅠ
デッサンⅠ
5時間目 3DCG
ベーシック
デッサンⅠ

授業内容

  • 3DCGモデリング
  • アニメーション
  • ゲームモデル制作
  • 背景モデル制作
  • AfterEffects
  • 映像編集
  • TrapCodeエフェクト演習
  • ゲームエフェクト編集
  • オープニングムービー制作
  • アニメエフェクト
  • ショートムービー撮影・編集
  • 合成映像制作
  • ポートフォリオ制作
  • デッサン
  • 3DCG制作
  • アニメーション制作
  • 映像作品制作
  • 3DCGアニメーション
  • デジタルアニメーション
  • デザインシンキング
  • デザインベーシック
  • コンピュータベーシック
  • キャリアデザイン
  • クリエーティブワークショップ
  • 就職対策講座
  • 進級制作
  • 卒業制作 など

使用教材やソフト

  • Maya
  • Photoshop
  • AfterEffects
  • Premiere pro
  • Zbrush
  • SubstancePainter
  • Illustrator
  • ビデオカメラ・一眼カメラ・ミキサー など

カリキュラム例

#curriculum

ゲーム制作

将来ゲームソフト開発に使用するアルゴリズムを習得するために必要なC言語の基礎的文法、常時使用するアルゴリズムのプログラムを自分自身の力で組み合わせて、自分の思考通りの処理が制作できるような力を付けます。
例えば、ブロック崩しゲームを制作しながら、タイマーイベントやマウスイベント、スコア、あたり判定などのプログラム方法を学びます。

#curriculum

C言語

Visual Studioをツールとして利用して、C++とDxLib(コンピュータゲーム開発用ライブラリ)を利用した文法・アルゴリズムの習得を行います。
授業の中では、例えばジャンプ中のあたり判定・垂直あたり判定などを学びます。ゲームソフト開発の基礎までを学びます。背景スクロール型のアクションゲームを完成できるようにします。

#curriculum

3DCGベーシック

3DCGソフトMayaの使い方を学びします。共通課題と個人課題を設定し、時間内に制作できるスキルを身につけます。制作する3DCG作品は随時講師からアドバイスをもらいます。

#curriculum

3DCGモデリング

3DCG制作で使用する専門的な用語を理解します。実際の制作現場で背景を作る上で使われているPCソフトMay、Photoshop、Aftereffect、などの基本的な操作方法を学びます。背景を制作しながら、質感表現やカメラワークなどを学びます。

#curriculum

デジタルアニメーション

映像編集ソフト「Aftereffect」を使用して、アニメやCGに効果をつける方法や静止画データを使用してアニメーションを作成します。オープニングムービーやタイトルムービーを作成しながら、アニメーション技術や映像編集技術を身に付けます。

#curriculum

デッサン

作品制作に必要な観察力、理解力、画力を養います。1年生ではまず描く対象を立体的に描けるようにします。

#curriculum

映像制作

映画やドラマ、特撮で使用されている視覚的効果(VFX)やモーショングラフィックスを作成します。CM制作や実写合成できるCG、映像スキルを学びオリジナル映像を制作します。
※時代や業界の動向、あるいは学生の習熟度次第で変更する可能性があります。
※業界の声によっても変更の可能性があります

Pick UP

#keyword

3DCG制作

キャラクターや背景、建物、武器、道具などを3DCGで作るモデリング、3DCGで作ったものを動かす準備をするリギングやスキニング、実際に動かすアニメーションなど3DCGの制作過程を0から学びます。

#keyword

デジタルアニメーション

アニメの効果やゲームエフェクトに使用される映像ソフトAfterEffects。作品制作をしながら基本操作を学びます。
ロゴアニメーション制作や3DCGアニメーションへお効果をつけたり、光の効果・衝撃・火花などの効果、実際のゲームやアニメで使用されているエフェクトを考えながら再現する方法を学びます。実写映像とCGとの合成方法や、ゲームのカッコいいエフェクトなどのスキルを身につけます。

#keyword

映像制作

撮影を含めた素材の準備や編集ソフトの使い方を学び、計画に基づいた映像制作を学習します。
映像演出、カメラワーク、エフェクトなど特殊効果を学び見る人を魅了できる映像制作を目指します。

#keyword

コンポジット/コンポジター

「コンポジット」は実写の映像とCG(コンピュータグラフィックス)、3DCGなど複数の動画素材を合成することです。映像制作において合成作業を担当する人は「コンポジター」と呼ばれ、クライアントやディレクターが求める世界観を作り上げる重要な仕事です。実写映像にCGが自然になじみ、一見するとわからないくらいの映像はまさに職人技。映画製作にも欠かせない工程で、高度なスキルが求められています。

#keyword

VFX

VFXは宇宙空間やアクションシーンの映像など、リアルでは表現できない画像演出のために使われる技法です。「Visual Effects(視覚効果)」の略であり、撮影した本物の映像を加工して現実と錯覚するような映像を作ります。ゼロから作り上げていくCG技術に対し、VFXは撮影した映像を組み合わせるという違いはありますが、どちらも迫力ある映像を作るための手段の一つです。

#keyword

スーパーバイザー

スーパーバイザーはゲームや映像制作のプロジェクト責任者にあたり、スケジュール調整や作品チェックなどまとめ役としてチームを牽引する仕事です。クリエーターやデザイナーとしてキャリアを積み、スーパーバイザーに転職する方もいます。制作における技術系スキルはもちろん、仕事全体の流れを調整したりトラブルに対応したり、高いコミュニケーション力が必要なポジションです。

#keyword

MAYA

「MAYA」は3DCG制作に欠かせない代表的なプロ向けソフトです。映像や映画製作、ゲーム開発の現場などで使われており、キャラクターアニメーションやエフェクト(特殊効果)などが作成できます。CG制作の授業でも取り入れており、3Dモデルを作成できるスキルを身につけます。
※時代や業界の動向、あるいは学生の習熟度次第で変更する可能性があります。
※業界の声によっても変更の可能性があります

就職・資格について

目指せる資格・検定

  • Microsoft Azure AI Fundamentals
  • CGクリエーター検定
  • マルチメディア検定
  • 色彩検定
  • 画像処理検定 など

CG検定とは?

インターネットの普及やあらゆる業界でのデジタル化に伴い、情報分野の基礎的スキルはどの分野でも共通のものとなっています。CG検定はデジタル社会において必要な基礎的コミュニケーションスキルの習得を目的として作られ、CGクリエーター検定・CGエンジニア検定・Webデザイナー検定など5つの検定から選んで受験できます。現場で必須の基礎的知識の確認や、勉強したことの理解度確認にぜひチャレンジしてみましょう。

目指せる仕事

  • CGモデラー
  • CGアニメーター
  • ゲームグラフィックデザイナー
  • デジタル映像クリエーター
  • 背景アーティスト
  • フェイシャルアーティスト
  • キャラクターアーティスト
  • CGプログラマー
  • UIデザイナー
  • テクニカルディレクター など

目指せる就職先

  • ゲーム制作会社
  • 広告代理店
  • 映像制作会社
  • テレビ局など

e-sportsの広がりもあり、ゲーム業界はCGクリエーターの中でも手掛けている人が最も多い業界です。家庭用ゲーム機に加えてモバイルゲームの需要も高まっており、学生からの人気もあります。キャラクターデザインやアニメーション制作、ゲーム独自の世界観を表現する背景などはCGグラフィックスの技術によるもの。VR(Virtual Reality:バーチャルリアリティ)やAR(Augmented Reality:オーグメンテッドリアリティ)との融合も進んでおり、テレビ・映画・CM制作など、どの業界に進むにおいても、自分の得意分野を見つけることが大切です。

主な就職先

  • 株式会社gumi
  • 株式会社カプコン
  • 株式会社ジュピター
  • 株式会社レベルファイブ
  • 一般社団法人法科学解析研究所
  • 株式会社studio A-CAT
  • 株式会社モノリスソフト
  • 株式会社サウスポイント

※姉妹校実績を含みます

CG・映像クリエーターにはどんな人が向いている?

国家資格や免許は必要ありませんが、自分のセンスやスキルがそのまま評価される世界です。企画段階の仕事においては、クライアントの要望に応えるためにどのような手法がよいか、柔軟な発想力が求められます。映像制作技術は日々進化していますので、常に世界に目を向けてアンテナを張り、向上心を持って積極的に学び続ける姿勢も大切です。多少のトラブルや度重なる修正作業にめげずに仕事を続けるには、ポジティブ思考やリフレッシュする習慣をつけておく必要もあります。高い評価を受けたり実力を認められたりすると仕事やプロジェクトを紹介されることも。企業プロジェクトやインターンシップ、コンテストへの出品など、学生のうちから経験を積み、失敗を恐れず映像制作にチャレンジしていきましょう。

就職希望者の内定を実現するために!

名古屋デザイン&テクノロジー専門学校の就職率は100%!
学生の個性や方向性に照らし合わせながら、適切なアドバイスを行います。

TECH.C.名古屋 就職サポートのポイント

4者面談

就職指導を担当するキャリアセンターと担任、学生さん、ご家族と面談を行います。
学校とご家庭で就職活動の方向性を決め就職活動の準備をします。

進路面談

学生さんの就職希望は様々です。一人ひとりの希望を把握するために面談を行います。勤務地、職種、待遇などを確認します。

ポートフォリオ制作

作品提出を求められる業界に進む学生さんにはポートフォリオ制作の授業を履修していただきます。
就職活動で使用するポートフォリオを作り上げます。

履歴書添削

自己PRや志望動機など書類選考で大切な部分の指導を行います。
受験する企業の求める人物像を把握するために業界研究や企業研究もあわせて指導します。

面接練習

面接で緊張してしますこともあります。しっかりと自分の志望理由を伝えれるようにプレゼンテーション仕方や面接でのマナー指導を行います。

求人紹介

学校宛にいただく求人票を学生のみなさんに紹介をします。企業によっては学校で一括して採用エントリーする場合もあります。
その際は学校は窓口となり採用スケジュールなどをアナウンスしています。

会社説明会

TECH.C.名古屋の学生さんだけに開催される説明会です。企業の採用担当者から募集要項や会社説明をしていただきます。
また、作品集の添削をしていただく場合もあります。

オンライン対応

コロナ渦での就職活動でオンラインでの対応は不可欠です。オンラインでの会社説明会や面接試験を学校でサポートしています。

CG映像ワールドを
体験してみよう!

CGもグラフィクデザインも!「好き」を学べるWメジャーカリキュラム

「CG制作も好きだしグラフィックも好き」 名古屋デザイン&テクノロジー専門学校なら、学科や専攻コースの枠を超えて興味ある授業を受けられます。追加の学費はなんと無料!CGデザイナーを目指しながら、グラフィックデザインやプログラミングも学ぶといった組み立て方も可能です。興味のある分野へ進みたいと思ったら、入学後に専攻変更も。自由度の高いカリキュラムで、プロになるためのスキルはもちろん、幅広い人間力を養ってあなたの魅力がさらに増していきます!

Wメジャーカリキュラムについて
もっと見る

学生&業界インタビュー

STUDENT INTERVIEW

CGクリエーター専攻 Mさん

CGクリエーター専攻 Mさん

─ 将来の夢や目標を教えてください。

CGを使ったCMなどの映像編集の仕事に携わりたいです。視聴者の記憶に残る、おもしろくて、このCMどうやって作ってるんだ?と興味を引けるような見ていて楽しい作品をたくさん作れるようになりたいです!

CGクリエーター専攻 Jさん

CGクリエーター専攻 Jさん

─ この学校を選んだ理由を教えてください。

Wメジャーカリキュラムがあるところ、そして設備の良さが本校を選んだ理由です。また、現役でプロの仕事をされている方が講師だという点は他校にはない魅力だと感じます。日々トレンドが変わる業界に対応できている学校だと感じました。

CGクリエーター専攻 Iさん

CGクリエーター専攻 Iさん

─ 学校を選んだ理由は?

実家から近いところと、滋慶学園にしかないWメジャーカリキュラムがあるところに惹かれ、TECH.C.NAGOYAに入学しようと決めました。体験にきた際も案内してくれた先輩や授業をしてくれた先生がとても優しかったところもいいと思いました。

─ 所属している専攻を選んだ理由は?

自分がCGに興味を持ったのは高校2年の冬です。あるアニメを見てCGのすごさ、かっこよさを知りました。自分のように他の人を震えさせるようなものを作りたいと思いCG専攻にしました。

─ 好きな授業 科目名 先生の名前 その理由は?

3DCG 水野先生
水野先生はとても明るく生徒との距離が近いので、分からない所や疑問に思ったことをためらいなく相談できるとこがいいと思います。

─ 将来の夢・目標は?

将来の夢は映画やゲームのエンドロールに名前がのることです。そのためにクオリティの高い作品や部品の細かい作品を効率よく作れるようソフトの機能を覚え、日々努力しています。

─ 入学して大変だったことは?

英語が苦手で、使用するソフトがほぼ英語表示なので、覚えるのに今でも苦労しています。

─ 入学して楽しかったこと、嬉しかったことは?

TVやゲームの中に出てくるエフェクトやモデリングの仕組みや作り方を知れたことです。

─ 将来同じ夢を目指す高校生にエールをお願いします

夢を叶えるための道のりは決して楽ではないと思います。努力をすることはもちろんですが、がむしゃらにやってもよくありません。だからこそ専門学校や大学でCGの授業を受け基礎をかため、先輩や友達との交流を深めて自分の腕を磨いてほしいです。

ゲーム・CG・映像業界 INTERVIEW

リアルすぎる女子高生CGを生み出した
3DCGアーティストユニット「TELYUKA(テルユカ)」

3DCGアーティストユニット TELYUKA テルユカ

3DCGアーティストユニット

TELYUKA(テルユカ)

●石川 晃之様
●石川 友香様
★公式Webサイトはコチラ!
https://www.telyuka.com/

─主な仕事内容を教えてください。

20年以上3DCG制作を主体にした活動をしていますが現在はバーチャルヒューマンのSayaが私達の代表作品になり、得意なキャラクター制作を中心に様々な企業や研究者/大学とコラボし、最先端の技術と融合しながら新しいキャラクター表現の研究と開発に挑戦しています。

3DCGアーティストユニット TELYUKA テルユカ

─今と昔を比べてCG業界はどのように変化していると思いますか?

昔も今もCGの業界では、個人で自由な発想で作品を創られる方、大きな枠組みの一員としてスペシャリストを目指す方、大きく分けて二つの流れが存在してきています。
特に現在は個人で制作する環境が整いつつあり、発想次第で自由な表現が可能になり映像/ゲーム以外の業界への参入も可能です。一方で大きな組織での制作も個人では作りきれないスケールの大きな作品に携われる楽しみもあり、更に深い技術を磨く面白さもあります。
どちらの場合も、自分に合ったスタイルを探しながら成長することが可能になっています。
又、業種としてはエンタメ以外にもプロダクト系等のモノづくりの現場でも活躍している事からも昔よりもCG制作で自分に合ったスタイルを追求しやすく、どういう進路があるのか模索しやすい時代になっています。

─CGクリエーターを目指したきっかけを教えてください

元々小学生の頃から漫画を描いたり、造形物や絵を作るのが好きでした。CGに出会うまでは別のジャンルの大学へ行き、サラリーマンとして活動しておりましたが、小学校の時に憧れた「自分の世界を表現が可能になる」というCGの世界に出会い独学で始めたのがきっかけです。

─Sayaを生み出そうとおもったきっかけや理由を教えてください。

10代の頃に見たアニメや漫画の影響もあり、自分の思うヒロインを作ってみたいと思っていました。又、2012年位からCGでの人間表現が可能になってきましたがやはりアーティストのセンスや技量が大きく試されるジャンルです、そこで自分達の技術を磨くためにも挑戦してみたいと思い人間表現に着手したのがきっかけです。

3DCGアーティストユニット TELYUKA テルユカ

─Sayaとの新しいチャレンジや今後の展望など教えていただけますか?

これからは人との円滑なコミュニケーションを目指し、どう役立てていけるのかという社会実装に取り組んでいく事になります。ロボットやバーチャルな存在がどう人間の社会に役立っていけるのか、様々な企業と取り組んでいきながら開発が進むと思いますが、最終的には彼らが「自立」し人間の様々な援護可能な世界を目指したいと思っています。

─どんな方にCG業界を目指してほしいですか?

マンガの世界、映画の世界、ゲームやエンタメの世界が大好きで、興味がある方ならどなたでもアーティストを目指せると思います。又、アーティストを支えるエンジニア的な活躍の場も大きく広がっており、見た目の表現が苦手でも自分の才能を活かせるポジションは沢山あります。CGで表現していくという世界にあこがれを持っている方にチャレンジしてほしいです。

3DCGアーティストユニット TELYUKA テルユカ

─CG業界を目指す、中学生、高校生が今のうちにしておくと良いことを教えてください。

アナログで大丈夫なので、絵を描く力や造形物を作る事に挑戦してほしいです、そして美術館や博物館に行って他人のセンスやどうやって作り出したのか、何故この作品が良いとされているのかを考える体験をしてください。又CGは物理や数学の知識も生かせますし、様々な制作の根幹へ大きな影響があります、プログラミングの知識や経験もあると更によいでしょう。そして、美術品や良いマンガ/アニメ/ゲーム/映画等のエンタメ作品をたくさん見て沢山感動しましょう。その感動は制作するエネルギーになります。自分の中の感動貯金をたっぷりと蓄えておきましょう。

Q&A

ゲームやCG制作が趣味で、映像クリエーターになるために専門学校への進学を考えています。授業にデッサンとあるのですが、美術はまったくダメで自信がありません。なぜデッサンが必要なのでしょうか?

デッサンは「学校の授業でしかやったことがない」という方も多いかと思います。ゲームや映画、映像の中で動くアニメのキャラクターも最初はラフ(下書き)やデッサンから始まり、細かなところまで仕上げてようやく完成します。CGや映像制作には架空の人物や背景なども含まれ、デッサン力や造形の基礎を身につけることで映像の質が高まります。現場でプロとして働く方からもデッサンの大切さを授業でお話いただくこともあり、クリエーターとして生きる上で土台となるものです。

名古屋デザイン&テクノロジー専門学校ではデッサンルームも完備されており、デッサンが苦手だった学生も講師の的確なアドバイスにより1年でメキメキと上達。今見ているものをどう捉えるかという思考が自然と身につき、観察力や洞察力をつけていきます。課題もあるので大変かと思いますが、クラスメイトや講師陣の励ましを受けながら乗り越えています。美術系大学と違い入試にはデッサンや実技はございません。専門学校は得意なことに磨きをかける一方で、できないことができるようになるための期間。Wメジャーカリキュラムで学科や専攻の枠を超え、色彩感覚を磨く美術系の授業も受けられますので、どんどんチャレンジできます。入学前の皆さんも、コミックイラストレーター体験や映像クリエーター体験などをオープンキャンパスで受けられますので、お気軽にご参加ください。

YouTuberとして活動している高校2年生です。友人と趣味の範囲で作って投稿していましたが、先日世界的に有名な映像クリエーターの動画を見て感動し、「もっとかっこいい映像を作りたい!」と強く思うようになりました。独学ではなく、やはり進学して学んだ方が良いのでしょうか?

すでにYouTuberとして活動しているのはすばらしいですね!映像クリエーターとして資質は十分かと思います。独学で講座を受けたり書籍を買ったりして学ぶ場合と、専門学校や大学で学ぶ場合の違いは何かといえば、体系的に効率よく、総合的に学べるということ。実学を重視するカリキュラムやコースに沿って、基礎から実力を伸ばせます。映像やCG、アニメなどに興味を持った学生や留学生がいるので刺激となり、常に高いモチベーションを保てることもメリットの一つです。感動したとおっしゃる有名映像クリエーターのように、第一線で活躍する講師陣から直接指導を受けられますので、プロのテクニックや編集作業のワザも習得できます。

独学では難しい企業へのインターンや企業プロジェクトへの参加、海外クリエーティブ研修など、就職に強い専門学校ならではのシステムもあります。学費はかかりますが、独学でプロ仕様のソフトを買うとなるとそれなりのお金がかかるもの。終身雇用制度が終わりを告げ、副業(複業)も解禁傾向にあり、どのような生き方が良いのか?という問いの答えは自分で見つける時代です。プロを目指す準備期間として時間を有意義に使うため、専門学校でしっかり学ぶことも検討に値するのではないでしょうか。学生時代のつながりは青春の1ページとして財産となるものですので、良き仲間や講師と出会い、人としての成長につなげていただきたいと思います。映像クリエーターの授業も受けられる1日体験入学(オープンキャンパス)で学校の雰囲気もぜひ感じてみてください。

小さい頃から「テレビのCM制作に関わりたい」という漠然とした思いがあり、自分でも動画を作って動画アプリに投稿しています。親からは「名古屋ではなく東京の大学に行ったほうが良いのでは」と言われるのですが、名古屋にいたままでは就職は無理でしょうか?

名古屋デザイン&テクノロジー専門学校や系列校の実績からお伝えすると、全国どこへでも就職可能です。卒業生の中には(株)博報堂プロダクツや(株)デジタルアーツ、(株)カプコンなどへの就職実績もあり、年間200社を超える企業様に直接来校いただいて情報交換しております。文部科学省の調査によると、大学卒業者の4分の1が未就職というデータもあり、先行きが不透明な時代の進路選びは大学進学がすべてとは言えなくなっています。「なんとなく」「とりあえず」といった目的意識のない進路選択には、中退や「やりたいことが見つからない」といったドロップアウトの芽が隠れていることも。「東京の大学に行けば安泰」とはならないことを今一度話し合ってみてはいかがでしょうか。

「何を学んだか」ではなく、「何ができるか」が問われる時代です。専門学校生の就職は景気に左右されにくい傾向にあり、手にした専門的知識とスキルが将来を切り拓くカギとなります。3年制のCG・映像クリエーター専攻に加え、4年制のスーパーCGクリエーター専攻もあり、大学卒業と同程度と認められる「高度専門士」の称号を得られるので就職にも有利です。名古屋デザイン&テクノロジー専門学校では学生の就職やデビューを全力でバックアップしており、専門スタッフが常駐しています。希望や能力に合わせたベストな進路をアドバイスし、希望する地域への就職も可能です。お届けするパンフレットや資料には「親子で進路を考えるガイドブック」も同封しております。ぜひご家族でご覧になっていただき、ご不明な点はお問合せください。

関連コンテンツ

  • 名古屋テックの資料請求はこちら
  • 名古屋テックのオープンキャンパスはこちら

学科・コース一覧
(2024年4月入学者向け)

関連リンク