
「プログラマーって未経験からでもなれる?」
そう思って調べてみると、「きつい」「やめとけ」といった言葉が出てきて不安になっていませんか。
一方で、アプリやゲームを作る仕事に憧れがある。
将来、手に職をつけて働きたい。そんな気持ちもあるはずです。
結論から言うと、未経験からプログラマーを目指すことは可能です。
ただし「どう学ぶか」で結果は大きく変わります。
この記事では、未経験でも目指せる理由ときついと言われる背景、そして失敗しないための進み方を整理しながら「自分にもできそう」と思える状態まで導いていきます。
記事の概要
未経験からプログラマーを本当に目指せる?

プログラマーというと「理系じゃないと無理そう」「経験がないと厳しい」と感じるかもしれません。
実際は、未経験からスタートしている人は珍しくありません。
ここで大切なのは、「なれるかどうか」ではなく「どうやってなるか」。
まずは仕事内容と、未経験でも目指せる理由を整理していきましょう。
プログラマーの仕事内容
プログラマーは、プログラミング言語を使ってシステムやアプリを動かす仕事です。
ただコードを書くというより、「アイデアを形にする役割」とイメージするとわかりやすいかもしれません。
プログラマーができること
- スマホアプリの機能をつくる
- Webサービスの裏側の仕組みを動かす
- ゲームのキャラクターや動きをプログラムで表現する
こうした「目に見える体験」を裏側から支えています。
仕事の流れは、設計書をもとにコードを書く → テストする → 修正する、の繰り返し。
一見地道ですが、少しずつ完成に近づいていくプロセスそのものが面白さでもあります。
自分が書いたコードでキャラクターが動いたり、アプリが思い通りに動いた瞬間。
「本当に動いた」と実感できるあの感覚は、この仕事ならでは。
また、プログラマーはITエンジニアの中の一つの役割です。
システム全体を設計する人(システムエンジニア)と連携しながら、実際に動く形にしていくポジションでもあります。
未経験でもなれる理由
未経験からでも目指せる理由はシンプルです。
それは、スキルが「後から身につけられる仕事」だから。
実際、IT業界では人材不足が続いており、未経験採用を行う企業も一定数あります。
(経済産業省の試算でも将来的な人材不足が指摘されています)
こうした変化に伴い、ITを扱える人材は不足しています。
経済産業省は2030年までに最大79万人のIT人材不足が生じると試算しています。
出典:経済産業省 商務情報政策局 情報処理振興課 IT分野について
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_06_00.pdf
ただし注意点もあります。
「未経験OK=何もできなくていい」ではないということ。
プログラマーになるには最低限の基礎スキルや理解は必要です。
最初は、Webサイト制作で使われるJavaScriptなど、比較的入りやすい言語から学びます。
その後、C++やPythonといった言語へステップアップすることで、ゲーム開発や本格的なシステム開発にも関われるようになっていきます。
だからこそ「どこでどう学ぶか」が重要になってきます。
プログラマーはきつい?そう言われる理由
プログラマーについてネットで調べていると、「きつい」「大変そう」といった声を見かけることがあります。正直、少し不安になりますよね。
ただ、これはプログラマーに限った話ではありません。
どんな仕事にも大変な側面はあり、その一部分だけが切り取られて広まっているケースも少なくないのです。
ポイントは、「なぜそう言われるのか」を正しく理解すること。
理由が見えると、自分に合うかどうかも冷静に判断しやすくなります。
ここではよく挙げられるポイントを整理しながら、実際の仕事との関係を具体的に見ていきます。必要以上に不安にならず、自分の選択として考えられる状態を目指していきましょう。
学び続ける仕事だから大変だと感じやすい
IT業界は変化が速く、新しい技術が次々に登場します。そのため、仕事をしながら学び続ける必要があります。
最初は「終わりがない」と感じることもありますが、見方を変えると「成長し続けられる仕事」。
新しいことを覚えるのが好きな人にとっては、むしろ楽しい部分でもあります。
納期や責任があるからプレッシャーを感じることも
開発にはスケジュールがあり、納期に向けて進めていきます。思うように進まない場面ではプレッシャーを感じることも。
ただし、これはどの仕事にもある「責任」の一つ。
チームで進めるため、一人で抱え込むものではありません。
向き・不向きがわかれやすい
プログラミングは「合う・合わない」が比較的出やすい分野です。
例えば
- 試行錯誤が苦手
- すぐ答えが欲しい
こうしたタイプだと苦戦しやすい傾向があります。
逆に
- 調べながら進めるのが苦にならない
- コツコツ改善するのが好き
こうした人は伸びやすい分野です。
「きつい=向いてない」ではない
ここで一つ、大事な視点です。
「きつい」と感じる理由の多くは 、実は慣れていないだけ。
最初は誰でもつまずきます。
コードが動かない、エラーが出る、理解に時間がかかる。
でも、環境が整っていると
- 質問できる
- 考え方を教えてもらえる
- 一緒に進める仲間がいる
こうした要素で乗り越えやすくなります。
つまり、 問題は「適性」だけでなく「環境」でも変わるということ。
ここが進路選びの大きな分かれ道です。
それでも目指せる人の共通点

ここまで読んで「自分にできるか不安」と感じたかもしれません。
ですが、実際に未経験から成長している人には共通点があります。
特別な才能ではなく、考え方や取り組み方の違いです。
このポイントが見えると、「自分にもできるかも」という感覚に変わっていきます。
プログラマーを目指せる人の共通点
- わからないことを調べられる
- 少しずつでも続けられる
- 完成までやり切る
例えば、簡単なアプリでも「最後まで作る経験」がある人は強いです。
途中でやめるのではなく、小さくても完成させる。この積み重ねが差になります。
未経験から就職するための3ステップ
未経験から目指す場合、「何から始めればいいか」が一番の壁になります。
ここでは遠回りしないための進め方を3ステップで整理します。
STEP1:基礎を理解する
まずはプログラミングの基本を学ぶこと。
言語は一つに絞るのがポイントです。
STEP2:作る経験を積む
知識だけでなく、実際に作る。
例えば、簡単なWebアプリやミニゲームなど。
完成させることで「使えるスキル」に変わります。
STEP3:就職につなげる
ポートフォリオ(作品)をもとに就職活動へ。
ここで差が出るのが「実践経験の質」です。
未経験からでも即戦力になれる学び方
未経験からプログラマーとして就職を目指すなら、実務に近い経験ができる環境を選ぶことが重要です。
ここまでで、「未経験から目指す流れ」は見えてきたのではないでしょうか。
次に考えたいのが「どこで、どう学ぶか」です。
独学でスキルを身につけることも可能です。
ただ実際には、途中で手が止まってしまう人が少なくありません。
理由はシンプルで、実務に近い経験を一人で再現するのが難しいから。
コードを書くことはできても、「チームで開発する」「納期を意識する」といった現場の感覚までは、なかなか身につきにくい部分です。
だからこそ、学ぶ環境がそのまま成長スピードに直結します。
IT分野を専門的に学べる専門学校では…
- チームで役割分担しながら開発する
- 企業と連携したプロジェクトに取り組む
- 現場を想定した課題で制作する
といった、実務に近い経験を在学中から積むことができます。
これらはすべて、実際の仕事につながる学びです。
「作れる」だけでなく、「任せられるレベルかどうか」が問われる就職において、大きな差になります。
未経験からでも、基礎→応用→実践と段階的に積み上げていける環境を選ぶこと。
それが「好き」で終わらせず、仕事につなげるための大きな分かれ道になります。
まとめ

未経験からプログラマーを目指すことは十分可能です。
「きつい」と言われることがある仕事ですが、
それは裏を返せば「簡単ではない=スキルとして価値がある」ということでもあります。
だからこそ、きちんとした環境で経験を積んだ人は、長く活躍できる仕事でもあります。
名古屋デザイン&テクノロジー専門学校のITプログラマー専攻では、システム全体を設定・運用できる力を養い、企業の即戦力となるプログラマーを目指します。
基礎からスタートし、段階的にレベルを上げながら、企業プロジェクトやチーム開発に取り組んでいきます。
実際の現場に近い形で経験を積めるため、「学んだことがそのまま使える」状態を目指せるのが特徴です。
未経験からスタートする学生も多く、同じ目線で成長していける環境が整っています。
一歩ずつ積み重ねながら、気づいたときには“仕事としてできる力”が身についている。そんな学び方です。
「自分に向いているか試してみたい」
そう感じたら、まずは実際の学びを体験してみるのも一つの方法です。
オープンキャンパスで、ITエンジニアの仕事をより具体的にイメージしてみてください。









