ECO日記 (エコ・コミュニケーション科)

春の登山実習下見~つづき

横尾からが本格的な登山となります。 進めば進むほど、天気は悪くなり、涸沢カールに到着した時には、吹雪いていました・・・。 しかし、

22日木曜日は午後10時頃から雲が晴れ、星空が見えてきました。

そして23日金曜日午前5時、北穂高岳に向けて登山開始!!

前日の雪と夜の冷え込みで、表層の雪崩とアイスバーンという、季節が2か月戻ったような

コンディション・・・。

一歩一歩確実に、登ります。

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写真の左に見える三角形の山のその奥に見える、真っ白な山を目指します。

手前山の方が高く見えますが、実は奥の山の方が遥かに高いのです。

その山は、日本9番目の高さ3106mの北穂高岳。

アイゼンを蹴り込み、ピッケルを打ち込み続け、登ること3時間・・・

800mの雪と氷と岩の壁を登り、山頂に立つことができました!!!

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山頂の標識が凍り付いてしまって、どこだかわかりませんね(泣)

ピッケルで叩いて、氷と雪を落としたら見えました!間違いなく北穂です!!

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この後には、登りよりも恐ろしい下りが待っています。

もう一度気を引き締めて、降りていきます。

足を滑らせたら・・・考えたくありません。

安心はできませんが、滑落停止のトレーニングを行いつつの下山です。

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大幅に下山時刻を過ぎてしまい、帰りのバスに乗れず徳澤園のキャンプ場に一泊すること

にしました。

オーナーさんの話では、先日、藤井フミヤさんが宿泊しており、蝶ヶ岳に向かったそうです

。お会いしたかったです!!

何はともあれ、来週からの登山実習の下見を終え、無事に帰ることができました。

ちなみに次週の登山実習は、標高2300mの涸沢カールまでで、山頂へは向かいませ

ん。それでも1年生には、今まで見たことのない景色と、最高の感動が待っています!

次回の報告を期待していてください!!

※7月までの登山は、残雪があります。登山の前には、十分な装備を持ち、余裕を持った計画を立て、専門知識をもった人にアドバイスをもらうか同行を依頼しましょう。自分の体力と技術に合った登山を行ってください。山岳保険には必ず加入をして、万が一に備えてください。